「比叡山バーチャル延暦寺」公開

日本の文化歴史の伝燈に挑戦

株式会社アートリーは、10月1日、ユネスコ世界文化遺産にも登録される、天台宗の総本山・比叡山延暦寺との協力のもと、比叡山延暦寺のメタバース「比叡山バーチャル延暦寺」を公開しました。

阿弥陀堂にて行われるオンラインイベント、「比叡山延暦寺 VEDUTA COLLECTION×伝燈LIVE」の開催に先駆けて公開された、「比叡山バーチャル延暦寺」では、多言語対応のUIとコンテンツで世界に向けた日本の文化歴史の伝燈に挑戦します。

「比叡山バーチャル延暦寺」は日本語と英語に対応、世界中からの参加が可能です。パソコンやスマートフォンなどからサイトURLを開き、自分のアバターを選ぶと、デジタル上にて1200年以上の歴史を持つ比叡山延暦寺の境内が散策できます。

アイソメトリックデザインでメタバース化

アイソメトリックデザインにて国宝・根本中堂を含む比叡山延暦寺東塔エリアをメタバース化、参加者は境内散策のほか、チャットにて他のユーザーとの会話や、各スポットに配置されたコンテンツの体験が可能です。

同月10日に阿弥陀堂にて開催されるオンラインイベントの当日には、イベントのホーム画面にも活用され、3つのライブ配信イベントへの入り口となるスポットが登場、オンラインイベントのプラットフォームとしてメタバースを利用する試みにも挑戦します。

「比叡山バーチャル延暦寺」では、SDGsへの取り組みを紹介するコンテンツも用意、それぞれができるSDGsについて考えるきっかけとなるプラットフォームを目指します。また、今後も国宝・根本中堂などの寺院や建物にも入室できるようアップデートを進める予定です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社アートリー プレスリリース
https://prtimes.jp/

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