外国人向け多言語不動産情報サイト「YOLO HOME」が提供開始

外国人入居可能な物件を掲載、多言語でサポート

在留外国人会員向けメディアプラットフォームを運営する株式会社YOLO JAPAN(以下、YOLO JAPAN)は、2020年8月12日より、外国人向け不動産物件を中心に掲載する多言語不動産情報サイト「YOLO HOME」の提供を開始しました。

YOLO JAPANでは在留外国人に対し、賃貸に関してアンケートを2年にわたって実施し、実際にはどんなことが困難であるのか調査したところ、国籍を理由に入居を拒否された、契約手続きが煩雑で不動産物件探しが困難だ、などの回答が多くあり、多言語でのサポートが必要であることが分かりました。

そこで「YOLO HOME」では、外国人が入居可能な物件を中心に掲載し、手続きにおける日本語の不自由をなくすために、多言語対応可能な仲介会社につなぐプラットフォームを提供します。

これにより、日本語が堪能でない外国人でも、物件探しや不動産に関する手続きが容易になり、日本に住む外国人の住宅の確保における困難を解消します。さらに、外国人労働者の社員寮・家探しにも対応しており、個人から企業まで幅広く利用することができます。

不動産契約は11か国語でサポート

「YOLO HOME」では、英語・ベトナム語・ポルトガル語・中国語・韓国語で情報が表示されます。

物件は、「都道府県」、「路線・駅」、保証人不要や家具家電付きなどの「こだわりテーマ」、「物件の種類」などから検索することができます。また、「新築・築浅物件」や「デザイナーズ物件」などの特集、外国人に人気の都市にある物件の特集、おすすめの部屋なども提供しています。

また、不動産契約の際には、英語・ベトナム語・ポルトガル語・韓国語・中国語・フランス語・ネパール語・ロシア語・スペイン語・タイ語・タガログ語の11か国語でサポートすることができます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社YOLO JAPAN プレスリリース
https://www.yolo-japan.co.jp/news-release/7754

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