「音と文字で伝わる多言語アナウンスシステム」にグッドデザイン賞

多くの人に情報を伝える基本性能が評価

株式会社USEN-NEXT HOLDINGSのグループ会社、株式会社USENは、10月7日、同社が提供する『音と文字で伝わる「SoundUDの多言語アナウンスシステム」』が、「2022年度グッドデザイン賞」を受賞したことを発表しました。

同システムは、日本語、英語、中国語、韓国語の4言語に対応、さまざまな業種や状況に対応した定型文アナウンスがプリセットされ、タブレット上から選んだ定型文が音と文字にて利用者に伝えられるアナウンスシステムです。

今回、「2022年度グッドデザイン賞」でより高い評価となる「グッドデザイン・ベスト 100」に選ばれ、多言語対応、聴覚と視覚による伝達など、多くの人に情報を伝える基本性能の実現やその開発姿勢が評価されました。

日本ならではの課題解決にも

同システムは、商業施設や交通機関、災害時のアナウンスにおける活用が可能で、賑やかな場所での受信や多言語対応はもちろん、アナウンスの途中でも全文が表示されるため、聴覚に不安がある人なども安心して利用できます。

また、定型文アナウンスだけでなく、文章の入力だけでオリジナルアナウンスの作成が可能、機械翻訳により多言語化し、逆翻訳機能付きの商用翻訳サービスと合わせることで逆翻訳による誤放送の防止も可能です。

アナウンスのバリエーションや選択のしやすさ、オリジナルアナウンス対応といった施設側への配慮など、同システムは、観光立国を目指す上で必要な多言語対応や、減少する働き手の安心安全の確保など、日本ならではの課題解決にも対応可能なシステムです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社USEN-NEXT HOLDINGS プレスリリース
https://prtimes.jp/

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