コロナ感染対策も盛り込んだ「WELCOME BACK」公開
一般社団法人倶知安観光協会は、12月2日、冬のスキーシーズンの到来によるインバウンドを含むニセコの観光再開に向けて、コロナ感染対策ガイドラインを盛り込んだプロモーションムービー、「WELCOME BACK」をリリースしました。
今回公開された映像では、ニセコの美しい冬の風景と共にそこに暮らす住民にフォーカス、迎え入れるスタッフや住民によるホスピタリティを表現、6分30秒のダイジェスト版として日本語と英語にて「おかえりなさい」の気持ちを伝えます。
映像には、約3年ぶりに迎え入れる外国人観光客へのメッセージとして「おかえりなさい」の気持ちを込めると共に、安心安全に過ごしてもらうためにも、国や業界団体による感染対策ガイドラインを取り入れた内容を盛り込みました。
ニセコのホスピタリティ「WELCOME BACK」
同映像の制作は今年10月下旬から3週間程度で行われ、ニセコで以前からホスピタリティを伝えるために使われていた言葉、「WELCOME BACK」を前面に打ち出した映像が完成しました。なお現在は、同映像の15分バージョンも制作中です。
映像はニセコの山々を背景に躍動感のある「羊蹄太鼓」のシーンからスタート、ニセコを象徴する多様性を美しい映像で表現、倶知安町内の医療機関で撮影されたシーンでは、コロナ感染対策のみならず事故が起きた場合の安心感も伝えます。
同協会では、観光地としてのブランディングの重要性と地域住民による理解の促進に向け、今後のインバウンド観光客の迎え入れには、「安心安全」が最重要であると考え、地域におけるインバウンド施策を進めます。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
倶知安観光協会 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/