インバウンドの最新動向と対策を徹底解説、レポート公開

「インバウンド本格再開」の今だから知りたいを解説

インバウンド総合メディア「訪日ラボ」を運営する株式会社movは、12月9日、「インバウンドの最新動向と国・地域別デジタルマーケティング戦略」レポートを公開しました。

同レポートでは「インバウンド本格再開」の今だから知りたい、「最新の訪日観光の状況や今後の予想」「国・地域別のデジタルマーケティング」「外国人向け情報発信の際に意識すべきこと」などについて解説しています。

訪日旅行者数1位は韓国、2位は米国

レポートの一部を紹介すると、「訪日観光、現在~今後の動向」については、今年10月に調査された最新の訪日外客数ランキングから、韓国からの旅行者が最も多く約12万人、次いで米国が約5万3000人、香港が約3万6000人、以下、台湾、タイの順となりました。

今後の動向については今年冬の国際線データから予測、中国以外の国からの航空便数は大幅に増加、地方空港に到着する便数も徐々に回復しており、今後は地方のインバウンド回復にも期待が持てます。

情報発信では「当たり前もきちんと伝える」

情報発信する際に参考となる「対策すべきSNS/検索エンジン」については検索エンジンの利用率から、韓国ではGoogleやNAVER、台湾、香港ではGoogleが利用され、利用率はこれまでわずかに減少、米国、タイではGoogleが利用され、利用率は横ばいです。

また、感染対策など「発信の際に意識すること」については、「自分たちにとっての当たり前もきちんと伝える」ことが重要で、訪日旅行者は「意外と日本の最新情報を知らない」と思っておく方が良いとします。より詳しい内容は、無料ダウンロードにより確認可能です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社mov プレスリリース
https://prtimes.jp/

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