シンプル操作で100か国語に対応
株式会社菅原設備は、12月20日、シンプル操作で100か国語の自動翻訳に対応した、動画マニュアル作成ツール「WiCOURSE」の販売を開始しました。
「WiCOURSE」は、動画とスライド素材をアップするだけの簡単操作とワンクリックでの自動変換による多言語対応を特徴とする、教育マニュアル作成のための動画制作ツールです。シンプル操作で100以上の言語への自動翻訳が可能です。
愛知県津島市の水道設備工事業者である同社が、今後を担う若手や外国人の職人を育てる中で、「後継者不足と技術の継承難の課題を解決したい」という想いから開発されました。
進ちょく状況を一括で把握、チャットでの確認も
「WiCOURSE」を利用したコンテンツの制作方法は、スマホなどで撮影した現場の動画を「WiCOURSE」に取り込み、字幕や図形を追加、ワンクリックにて字幕を翻訳して、最後に受講者に合わせたコースを設定するだけの簡単操作で完了です。
より実務に近いオリジナル教材が、システム開発などのコストをかけずに自社にて制作でき、コンテンツはクラウド環境によりスマホやタブレットなどにて閲覧可能、移動中や現場であっても学習や作業の確認がいつでもどこでも可能です。
また、パソコンの管理画面から受講者の進ちょく状況が一括で把握できます。自動翻訳ができるチャット機能も備え、不明点はすぐに確認でき、動画についてのフォローや解説もできます。母国語でのスムーズなコミュニケーションにより受講者をひとりにしません。
同社では「WiCOURSE」の提供により、後継者不足と技術継承難という社会課題解決の一助になりたいとします。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社菅原設備 プレスリリース
https://prtimes.jp/