2種類のコンテンツにて老舗酒蔵を体験
ARサービスを提供する株式会社palanは、12月24日、千葉県の老舗酒蔵、飯沼本家のインバウンド誘客促進を目的とした、ARコンテンツを公開しました。
同ARコンテンツは英語に対応、来年の2月28日まで創業300年超の老舗酒蔵である飯沼本家の敷地内や製品用POP上にて、「ミニ蔵人AR」と「BIG酒瓶AR」の2種類のARコンテンツが楽しめます。
日本酒の製造過程を分かりやすく説明
「ミニ蔵人AR」では日本酒「甲子(きのえね)」の製造過程をミニ蔵人が海外の人にも分かりやすく説明、「BIG酒瓶AR」では飯沼本家の敷地内に設置されたARフォトスポットで大きな酒瓶と一緒に写真撮影ができます。
「ミニ蔵人AR」は甲子製品を飲んで、商品に貼付されたシールに掲載された2次元コードを読み込むなどの方法により体験が可能、「BIG酒瓶AR」は飯沼本家を訪れて、敷地内の看板に掲載された2次元コードを読み込むと体験が可能です。
インバウンド再開による来場者の取り込みを
同社は、誰でも簡単にWebARが作成できるオンラインツール「palanAR(パラナル)」を提供、今回のARコンテンツは、インバウンド需要の取り込みによる来場者数の増加という目的のもと、イグニション・ポイント社による体験価値向上施策などの提案により実現しました。
また、飯沼本家は酒類製造業のほか、和食レストラン事業やキャンプサイト事業も展開、あらゆる角度からSAKE文化を伝え、地域に密着した酒蔵ツーリズムの実現により、SAKE文化を世界へ発信、創造する仕組みの構築を目指しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社palan プレスリリース
https://prtimes.jp/