「インバウンド動向まとめ」を公開 訪日ラボ

昨年1月から今年3月までの動向をレポート

インバウンド総合メディア「訪日ラボ」を運営する株式会社movは、3月31日、「インバウンド動向まとめ(2022年1月~2023年3月)」を公開しました。

同レポートでは、「インバウンドに関連する政府&自治体などの取り組み」、「各国の出入国の動向」など、昨年1月から今年3月までのインバウンドに関連する主要なニュースについてまとめ、その動向をおさらいしました。

主なトピックとしては、昨年における「オミクロン株の急拡大」から「外国人観光客受け入れ再開」、「政府による水際対策の緩和」、今年に入り開始された「観光再始動プロジェクト」などの動きについて取り上げています。

今年1月より観光庁、「観光再始動事業」を開始

昨年の動きとしては、1月21日から2月13日までの期間、新型コロナウイルス「オミクロン株」の急拡大を受け、感染拡大防止対策が強化され、その後、6月10日から訪日外国人観光客の受け入れが2年2か月ぶりに再開されました。

また、9月には水際対策が大幅に緩和され、7日には添乗員の同行を伴わないパッケージツアーが解禁となり、さらに個人旅行の解禁やビザ取得免除についての検討が政府により示され、今年の動きとしては、観光庁が1月末に公募を開始した「観光再始動事業」について伝えています。

同レポートではこのほか、昨年1月から12月までの各月におけるインバウンド業界の動向、今年1月から3月までのインバウンド業界の動向などについても報告しています。「訪日ラボ」では、最新情報の把握やマーケティングのヒントとして、各企業に活用してもらうことを目的に同レポートを発表しました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社mov プレスリリース
https://prtimes.jp/

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