訪日観光客の飲食店利用を促進
外食DXを推進する株式会社イデア･レコードは、4月25日、同社が提供する飲食店向け業務支援ソリューション「GATE」シリーズにおいて、店内モバイルオーダーシステムの多言語展開をスタートしました。
インバウンド解禁から約半年、同サービスの導入により同社では、飲食店の自社サイトを活用したインバウンドマーケティングを実現、訪日観光客における飲食店利用の促進と利便性の向上、また、店舗スタッフにおける接客力の向上に貢献します。
日本語版メニューを自動で翻訳
「GATE」は飲食店のバックグラウンド業務をワンストップで巻き取るプラットフォームです。今回、スタートした店内モバイルオーダー多言語版では、日本語版メニューを自動で英語、韓国語、中国語(簡体、繁体)に翻訳、翻訳修正も管理画面上にて簡単に行えます。
同機能には、Webサイト多言語化ソリューション「WOVN.io」を活用、「WOVN.io」ではスピーディーに多言語サイトの構築と運用を実現、既存のサイトに後付けで導入でき、日本語サイトを更新するだけで自動で多言語化、各店舗固有のメニュー名なども翻訳の統一が可能です。
コミュニケーションでの不安を解消
昨年10月のインバウンド解禁以降、訪日観光客の数は右肩上がりに増加していますが、国内の飲食店の多くが人手不足にあり、さらには接客など、外国人に対応する際のコミュニケーションに不安を多く抱えています。
同社では、「GATE」シリーズの店内モバイルオーダー多言語版の展開により、飲食店における接客などでの不安を解消し、多くの訪日観光客に日本の飲食店を気軽に楽しんでもらえるようサポートしていきます。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
株式会社イデア･レコード プレスリリース
https://idearecord.co.jp/