「Adobe Firefly」が100言語以上に対応

プロンプト入力が100言語以上で可能に

アドビ株式会社は7月12日「Adobe Firefly web版」にて、テキストプロンプト入力における100言語以上での対応および、ユーザーインターフェイスにおける多言語での対応を開始しました。

プロンプト入力の多言語化についてはまだ開発段階にあり、ユーザーのフィードバックをもとにその開発スピードを加速します。また、ユーザーインターフェイスについては現在、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語などに対応、今後は20か国語以上に拡大の予定です。

「Adobe Firefly web版」では、ユーザーの声を反映しながら日々開発を重ね、さらなる性能強化を目指します。

クリエイティブの副操縦士「Adobe Firefly」

「Adobe Firefly」では、美しい画像の作成やテキストの変形などが行えます。最先端のクリエイティブツールに数々のAIイノベーションを導入してきたアドビでは、クリエイティブの副操縦士として開発した「Adobe Firefly(ベータ版)」を2023年3月にリリースしました。

「Adobe Firefly」は、アドビ独自のAI機能にて高品質なコンテンツを生成し、精度、パワー、スピード、手軽さをワークフローにもたらします。また、企業向けの「Adobe Fireflyエンタープライズ版」では、ブランド独自のスタイルやブランド言語でのコンテンツ生成が可能です。

アドビは、AIを人間のクリエイティビティを拡張する副操縦士とすることで、世界をより創造的で生産的かつパーソナライズされたものへと進化させます。顧客中心のアプローチとアドビのAI倫理原則に基づいたAI機能の開発と展開により、個人や企業から信頼されるパートナーであり続けます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

アドビ株式会社 プレスリリース
https://www.adobe.com/

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