「QR de決済」機能追加でさらなる利便性を
コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社は7月21日、訪日観光客向けに多言語での情報提供に対応した、「おもてなし自販機」をリニューアルしました。
「おもてなし自販機」では、日本語のほか英語、中国語、韓国語、フランス語などに対応、15言語にて商品の購入方法などの説明を表示できるPOPの貼付により、日本の自動販売機の利用に慣れない訪日観光客による商品のスムーズな購買をサポートします。
今回のリニューアルでは、「おもてなし自販機」に15種類以上の二次元コード決済が利用可能となる「QR de決済」機能を追加、ラッピングデザインも一新し、今後は観光地での展開の拡大により、訪日観光客のさらなる利便性向上につなげます。
インバウンド需要の高まりを背景に
今回の「QR de決済」機能の追加では、国別での訪日人数が多い東アジア圏の人々にとって、慣れ親しんだ決算手段での購入に対応しました。ラッピングデザインは訪日観光客の目にも留まりやすいよう、日本文化を象徴する4種のデザインにリニューアルしました。
また、これまでどおり観光情報の案内や多言語POPの表示にも対応、利用者が自動販売機に貼付されたステッカーをスマートフォンで読み取ると、「おもてなし自販機」から日本での観光や文化についての情報が入手可能です。
同社では今回、インバウンド需要の高まりを背景に「おもてなし自販機」における「QR de決済」機能の追加およびラッピングデザインの一新に至りました。今後も利用者などのニーズを機敏につかみ、新たな価値を創造するソリューションの提案に努めます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
コカ・コーラボトラーズジャパン プレスリリース
https://www.ccbji.co.jp/