「中華圏富裕層認知向上パッケージ」提供開始
訪日メディア「行楽」などを運営する株式会社行楽ジャパンは8月10日、中華圏の富裕層に向けたマーケティングを手掛ける新たなサービス、「中華圏富裕層認知向上パッケージ」の提供を開始しました。
同サービスでは、中国市場への取り組みの強化を目指す日本企業や自治体などを対象に、コロナ禍前後で変化した中華圏における富裕層などの生活者の思考変化とメディア環境に対応したデジタルマーケティング強化を行います。
東京と上海に在籍するスタッフが作成する確かなコンテンツを、中国富裕層のSNS導線に対応した主要9メディアを全網羅する自社メディアにて展開、同時にKOCも活用した一気通貫によるサービス提供が可能です。
訪日前のブランド認知とその後のファンを獲得
その内容は、80万人超の富裕層ネットワークを有する「行楽」のメディアコミュニティを活用し、日本好きで訪日回数も豊富な中華圏富裕層へ情報を届け、訪日前におけるブランドへの認知とその後のファン獲得に貢献します。
また、今年3月31日に閣議決定した「観光立国推進基本計画(第4次)概要」にも対応、アフターコロナにおいては富裕層との接点強化と観光資源の磨き込みがより重要であるとするその基本指針にも準拠しています。
同社では、コロナ禍により多くの日本企業が中国市場から撤退する中、上海オフィスの運営継続に努め、往来が制限されてもそれぞれの国内にて可能な取り組みに注力し、日本企業と中華圏富裕層との接点をつなぎ続けてきました。
このような経験や「行楽」などの運営による経験を活かし、同社では今後も中華圏富裕層に驚きと感動を与える旅の提供を通じて、日本企業の中華圏進出やデジタルマーケティング強化などの支援を行います。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社行楽ジャパン プレスリリース
https://prtimes.jp/