「言葉の壁」のないサービスを
ポケトーク株式会社は9月15日、同社が提供するAI通訳機「ポケトークS」について、阪急電鉄株式会社が運営する全87駅への導入を発表しました。
阪急電鉄ではインバウンド旅客の増加を受け、「言葉の壁」のないサービスを提供すべく「ポケトーク」の利用を全駅にて開始、対面での多言語コミュニケーションを円滑にする「ポケトーク」を改札口などに配備し、海外からの旅行者の滞在をより充実したものにできるようサポートします。
阪急電鉄は年間5億人以上の輸送人員を抱え、大阪梅田を中心に神戸・宝塚・京都を結ぶ鉄道会社です。重要な社会インフラとして関西圏にて鉄道ネットワークを形成し、安全・安心・快適に、利用しやすい鉄道サービスを提供しています。
翻訳精度の高さが特徴
「ポケトーク (POCKETALK)」は、74言語を音声とテキスト、11言語をテキストのみに翻訳できるAI通訳機です。「ポケトーク」の利用により、互いの言葉が話せず理解できない人同士でも、自国語のままでコミュニケーションが楽しめます。
契約不要にて2年間無料で利用できるモバイル通信機能を内蔵、WiFiのない所でも世界130以上の国と地域にて買ってすぐにそのまま使えます。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さを特徴とし、長い文章の翻訳も可能です。
ポケトーク株式会社は「言葉の壁をなくす」をミッションに、互いに自国語のまま対話でき、深くわかり合える世界の実現を目指しています。今後もこのような「観光における言葉の壁」に着目し、100万台の販売を突破した「ポケトーク」シリーズを世界中に広げていきます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ポケトーク株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/