MATCHA、愛媛県における訪日観光客の誘致を支援

「デジタル実装加速化プロジェクト」に参画

株式会社MATCHA(以下、同社)は6月27日、令和6年度愛媛県が実施するDX事業、トライアングルエヒメ推進事業「デジタル実装加速化プロジェクト」への参画を伝えました。

同プロジェクトでは、愛媛県内の自治体などへのデジタル・ソリューションや関連技術の実装により地域課題の解決を図ります。同社による事業では、インバウンド誘客における観光DXの加速を目指し、情報発信による訪日観光客の誘致施策の強化を行います。

日本初、複数の市町による情報を提供

このプロジェクトにて同社は、県内複数の市町による情報発信が1つで可能な日本初となるポータルサイトを構築、まずは南予エリアから各地域の魅力を多言語にて発信、海外にも幅広くリーチできるポータルサイトを構築し、そのデータ分析によりニーズに合った最適なコンテンツを提供します。

また、「瀬戸内インバウンドサミット」を愛媛県にて開催、周辺県と共にインバウンド誘客について協議するとともに、フィールドワークとしてインバウンド誘客に取り組む県内の事業者を視察、瀬戸内エリアの地域間での交流を育み、インバウンド振興の機運醸成を実現します。

さらなる訪日客誘致に取り組む

愛媛県では、欧米豪からの旅行者の中でも滞在日数が長く、消費額が高い傾向にある豪州からの誘客に注力しています。「しまなみ海道」は「世界で最も素晴らしい7つのサイクリングコース」に選ばれ、海外からの注目も集めることから今後はさらなる訪日客誘致に取り組む予定です。

同社は、日本の情報が集まる外国人向けメディア「MATCHA」を運営、これまで累計360を越すクライアントのインバウンドについての課題解決にも協力してきました。今後もそのプロフェッショナルとして日本社会に貢献します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社MATCHA プレスリリース
https://prtimes.jp/

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