仮想観光体験で観光客を誘致、「360°VR観光 和歌山城」公開

和歌山城の史跡をめぐる、VR動画の公開がスタート

ユタカ交通株式会社と一般社団法人和歌山新城下町DMCによる「メタバース和歌山実行委員会」(以下、同委員会)は7月11日、和歌山観光の拠点である「和歌山城」を紹介するVR動画、「360°VR観光 和歌山城」をYouTubeチャンネルにて公開しました。

同動画では、和歌山城の魅力を余すところなく、美しい映像と音楽、日本語と英語の字幕にて紹介、和歌山城の敷地内に点在する魅力的な名所をめぐり、最後には天守閣から市街地が一望できるルートを案内します。

同委員会では観光DX事業の一環として、これまでに「和歌山城 KishuNinja Japan travel」や「白浜 Shirahama Japan travel」などのVR動画を公開、その魅力を広く発信することで和歌山を身近に感じてもらい、関係人口の増加や和歌山への訪問につなげます。

VR動画で印象を深め、国内外からの観光客を

和歌山城は天正13年(1585)に羽柴秀吉の命により築かれ、藩主の変遷と共に造成を繰り返して現在の姿となりました。「360°VR観光 和歌山城」は、和歌山城の史跡をたどりながら、実際に散策しているかのような仮想観光体験ができる動画です。

4つの櫓を結んだ連立式天守、藩主が自然風雅を愛でる場とした西の丸庭園、西の丸と二の丸大奥をつなぐ御橋廊下などを進み、最後には和歌山市の市街地が一望できる天守閣からの美しい眺望が楽しめます。実際に訪れたくなるような体験を提供し、印象を深め、国内外からの観光客誘致につなげます。

同委員会では、和歌山の魅力を広く発信することを目的に、今後も様々なVR動画の公開を予定します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ユタカ交通株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/

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