インバウンド市場における革新的なビジネスモデルを公開

訪日外国人のニーズを鋭く捉えた革新的アプローチ

株式会社アクリオ(以下、同社)は8月16日、観光立国日本の未来を切り拓く「7つの革新的ビジネス」および「その市場予測」について公開しました。

先月31日、同社では事業戦略のプロフェッショナルが集結するオンラインイベントを実施、インバウンド市場における革新的なビジネスモデルについて探求し、今回、その中でも特に注目を集めた7つの新規事業案について公開しました。

これにより同社では、AIやVRなどの最新技術を駆使し、さらにはシェアリングエコノミーなどを活用した、訪日外国人のニーズを鋭く捉えた革新的アプローチにて、日本の魅力を最大限に引き出し、かつ大きな市場ポテンシャルを秘める事業モデルを提案します。

旅のプランから観光や食、ヘルスケアまで

このうち、「AIパーソナライズド旅行プランナー」は、旅行者の興味関心や予算に合わせた最適な旅程を提案し、ユーザーの好みを学習してより精度の高い提案ができるAIベースのアプリケーションです。これにより初年度5億円、5年後には50億円規模の売り上げが期待できます。

また、「多言語対応AIコンシェルジュロボット」は、ホテルや観光施設などに設置する多言語対応のAIロボットです。簡単な通訳機能を提供し、訪日外国人の滞在をサポート、初年度20億円、5年後には200億円規模での売り上げが見込める事業モデルです。

その他、「日本の食文化体験マッチングプラットフォーム」「バーチャルリアリティ(VR)日本文化体験センター」「訪日外国人向けヘルスケアサポートサービス」などの事業モデルを提案します。同社では、新規事業の立ち上げを全面的にサポート、共に「日本の観光産業の未来を切り拓きたい」とします。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社アクリオ プレスリリース
https://prtimes.jp/

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