中国語や韓国語など、アジアからの宿泊客に注力
ヴィソンホテルマネジメント株式会社(以下、同社)が運営する「HOTEL VISON (ホテルヴィソン)」および「旅籠ヴィソン」にて9月2日、多言語版Webサイトの自動運用がスタートしました。
これにより同社では、外国人旅行客に向けた情報発信を強化、更新の手間なく多言語サイトを運用し、情報を迅速かつ効率的に広く発信するとともに、海外向け販売サイトの整備やオンライン・トラベル・エージェンシーでの販売強化を推進します。
今回、「Cistate Translation Proxy」を両施設の英語版Webサイトに導入、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語にも対応したサイトをスタート、これにより作業負荷を過度に増やすことなく、現実的なコストにて多言語での情報発信が可能になりました。
最小限の労力にて多言語サイトの構築と運用が可能
「Cistate Translation Proxy」では、AI翻訳と独自の自然言語処理技術を組み合わせたサイトの自動多言語化を実現、元となるサイトのURLさえあれば、情報はそこから直接取得、最小限の労力にて多言語サイトの構築と運用が可能です。
三重県多気町にある「HOTEL VISON」および「旅籠ヴィソン」は2021年に開業、日本最大級の商業施設「VISON (ヴィソン)」内に位置します。「野に遊び、野に学べ」をコンセプトに自然を活かした風景づくりを大切にした人気の宿泊施設です。
同社では今回の導入により、自社ホームページ経由にて両施設を訪れる海外からの宿泊客の増加に期待を寄せます。また、「Cistate Translation Proxy」を提供するシステートソリューションズでは、今後も多言語化社会の実現に貢献します。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
システートソリューションズ プレスリリース
https://prtimes.jp/