よみうりランド、来園者数前年比156%、インバウンド戦略を強化

「旅マエ」「旅ナカ」のデータを誘客に、調査レポート公開

Vpon JAPAN株式会社(以下、同社)は9月11日、株式会社よみうりランド(以下、よみうりランド)でのインバウンド戦略強化における調査レポートを公開しました。

よみうりランドでは、同社のサポートにより「旅マエ」や「旅ナカ」でのデータを活用したターゲティングプロモーションを実施、この対象者を絞ったアプローチがインバウンド観光の課題解決と効果的なプロモーションにつながり、誘客に大きく貢献、訪日観光客前年比156%を達成しました。

台湾や香港からの観光客をターゲットにアプローチ

今回の調査では、特定の訪日予定者に向けてピンポイントで情報を提供しました。よみうりランドでは、特に主要な訪問客層である台湾や香港からの観光客をターゲットに、認知度をより高めるための戦略的かつ効果的なアプローチ施策を実施しました。

また、多言語対応のホームページにてアンケートを実施、また、チケット窓口では訪問客の属性データを収集、これらの取り組みから、アンケートの回答数は前年比で1.6倍、台湾と香港からの回答割合は64%に、また、訪日観光客の来園者数は前年比で156%を達成しました。

さらに楽しんでもらうための施策を予定

今回の結果からよみうりランドでは、次の夏に向けてのインバウンド戦略強化の施策として、イベントや遊園地とセットで楽しめる場所、そのほかにHANA・BIYORI(フラワーパーク)や花景の湯(かけいのゆ)などの施設と組み合わせたよみうりランドの楽しみ方を伝えていく予定です。

同社では「日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届ける」をミッションに独自のAI技術とデータソリューションを提供、クールジャパンDXカンパニーとして今後も日本と海外のソフトパワーの発信と経済貢献を官民問わず支援し続けます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Vpon JAPAN株式会社 プレスリリース
https://www.vpon.com/

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