多言語音声認識サービスの導入で、さらに専門性が向上
株式会社キアラ(以下、キアラ社)は、 世界展開の一歩として、M&Aによりポーランドの多言語音声認識サービスAudiorifyを買収したことを発表しました。
Audiorifyは、Webブラウザ上で簡単に音声ファイルを多言語で文字書き起こしできるAIプラットフォームです。
この買収により、キアラ社は Audiorifyプラットフォームに関するすべての権利を取得し、Audiorifyに関する開発、販売、事業戦略を担います。
そして、本製品の導入により、新たなシーンでの顧客の生産性を向上させるとともに、自然言語処理AI分野に関する専門性をさらに向上させ、音声認識分野と欧州地域におけるリーダーシップを強化します。
100ヶ国語に同時翻訳できるツール
キアラ社が発売している翻訳ツール「Kiara」は、グループチャットツールSlackのプラグインとして、100ヶ国語にストレスなく同時翻訳できるツールです。
「Kiara」を使用することで、リアルタイム翻訳が可能になり、情報の迅速な共有が可能、コストと時間を節約することができます。
例えば、国際的な開発チームにおいて、これまで、相互理解のために翻訳者を介していたところ、Kiaraを使用して、日本語で入力すると、海外チームはリアルタイムで現地の言語により表示がされます。この直接のコミュニケーションは非常に強力なチームワークを生み、大きな業務改善につながります。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社キアラ プレスリリース(PR Times)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000027325.html