業務の複雑さを軽減し、生産性、供給力を高める
訪日外国人向けローカル体験提供サービス、「MagicalTrip」を運営するMagicalTrip株式会社は、10月7日、ツアー・アクティビティ等旅行体験商品における業務を、劇的に効率化するオペレーションシステムを開発したと発表しました。
同社では、顧客との事前コミュニケーションや体験提供の準備を効率化する「MagicalTrip BackOffice」と、MagicalTripガイドのツアー業務をサポートする「MT Guide App」を開発しました。これにより、旅行体験商品における業務の複雑さを軽減し、生産性、供給力を高めることができます。
同システムにてリアルタイムでの予約管理機能やガイドによるセルフアサイン機能などを使用することにより、ツアー開始直前までの予約受け入れが可能となります。ツアーに関するオペレーションが効率化され、ガイドは業務に専念することができます。
月間売り上げが4倍に伸びる実績も
同社では、ツアー・アクティビティ業界における最も大きな課題である、「複雑かつ高負荷なツアー・アクティビティの提供オペレーション」と「ニーズに合わせて増やすことが難しい供給量の調整オペレーション」などの解決に向けたシステム開発を進めてきました。
この「提供・供給オペレーション」の生産性を劇的に改善するオペレーションシステムの導入により、オペレーションスタッフの人数を変えることなく、月間売り上げが短期間に4倍に伸びる実績も獲得しています。
MagicalTripでは全国の2,000名を超える地元協力者、「MagicalTripガイド」らとともに現地体験ツアーを提供、2019年度には月間3,000名を超えるゲストを迎えました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
MagicalTrip株式会社プレスリリース
https://www.magical-trip.co.jp/