今後は英語で会話するアバターも
HEROES株式会社は、10月8日、同社が開発した“AvaTalk(アバトーク)”を活用したアバターガイド「AvaGuide」を、渋谷駅ハチ公前広場観光案内所、「SHIBU HACHI BOX」内に同月1日より導入したと発表しました。
今後は日本語のみならず、インバウンドの観光客向けに英語で会話するアバター、また、幅広い年齢層に対応したアバター、季節やイベントに合わせた姿のアバターなども導入していく予定です。
非接触で人とのコミュニケーションが楽しめる
アバターコミュニケーションプラットフォーム“AvaTalk”は、互いの表情と連動したアバターを介して話をする「対話ツール」です。「SHIBU HACHI BOX」では人だけでなく、アバターガイド「AvaGuide」が渋谷についての観光案内をしてくれます。
「AvaGuide」にて観光案内をしてくれるのは画面に現れるアバターですが、実際にはアバターを介して人が観光案内をしてくれるので、非接触型の新しい対話スタイルでの案内はもちろん、人とのリアルなコミュニケーションを楽しむことができるのも魅力です。
近未来のコミュニケーション体験
「AvaGuide」の導入により「SHIBU HACHI BOX」では、アバターと人が協力して様々な渋谷の魅力を紹介し、案内してくれる「近未来」のコミュニケーションを体験することができるようになりました。
同社ではコトバで対話する「オーラルコミュニケーション」をベースに、人と直接会話をするのが苦手な人にも「まずは、アバターと気軽に話をする」ことが、会話を楽しんでもらうキッカケとなり、その解決となることを目標に“AvaTalk”を開発しました。
(画像はプレスリリースより)
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HEROES株式会社プレスリリース
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