VALLEYHILL、中古トラック販売を多言語化で促進

オークションサイトオープン、外国籍顧客にもアピール

株式会社VALLEYHILL(以下、VALLEYHILL)は9日、下見不要でスムーズに中古トラックの購入ができるオークション・販売サイト「Valleyhillオークション」を開設したと発表しました。6月3日より運用を開始し、好評を集めています。

多数の写真と豊富なデータを掲載するなど、オンライン完結型でも満足のいく取引ができる環境を整備したほか、外国籍の顧客も多いことを考慮し、すでにサイトの一部で英語対応を行っている点などが注目点です。

VALLEYHILLは、輸送機器や重建機車両の買い取り・販売・輸出を幅広く手がけてきた実績のある企業で、さらに事業を拡張すべく、中古トラック取引で、これまで当たり前とされてきた現場下見、入札のプロセスを見直し、オンライン型とすることで、顧客の移動の手間を省くとともに、より多くの顧客へアプローチできるようシステムの開発を行いました。

英語以外の多言語化も推進

一般的に、同種サービスでは入会金や年・月会費が必要ですが、VALLEYHILLではこれを完全無償化し、気軽に会員登録を行えるものとしました。

取り扱う車両は、ユーザーや企業から直接買い取り、出品・販売しているため、他社オートオークションでは見られないような案件も多く、さらに直接買い取りだからこそできる中間マージンなどの徹底したコスト削減で、安価な価格での提供を実現しているといいます。

車両はプロの査定士が、全て細部にわたるまで厳しく査定しているため、安心して購入を検討できます。

こうした基本サービスの充実に加え、外国籍の顧客が多い領域であることを考慮し、9月30日に一部の英語化を完了、今後さらに海外バイヤーが利用しやすい環境を整えるため、サイトの全面多言語化を行っていく予定としています。

時間や場所の制約をなくすオンラインを上手く活用し、多言語化でさらなる飛躍的事業成長へとつなげている取り組みは、車両販売領域のみならず、大いに注目されるでしょう。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社VALLEYHILLによるプレスリリース(value press)
https://www.value-press.com/pressrelease/255265

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