14の国と地域で現地在住者に質問
株式会社ロコタビは、10月12日、日本からの出入国規制が緩和される可能性がある国の在住者を対象とした、「渡航先に自分が住む国をオススメできますか？」との質問に対するアンケート調査の結果を発表しました。
対象者は同社が提供する「ロコタビ」に登録している、ベトナム、タイ、シンガポールなどの海外14の国と地域の在住者で、「現在、主にビジネス目的での日本からの渡航で、自分が住む国をオススメできますか？」との質問に対する調査を行いました。
ベトナム50％、タイ34％が「問題ない」
ベトナムでの調査結果は、日本からの渡航について50％が「全く問題ない」、31.3％が「気をつければ問題ない」、12.5％が「若干早い」と回答しました。「ビジネスに関わるので入国緩和は賛成」との意見など、全体的に肯定的な人が多いことが伺えます。
タイでは、34％が「全く問題ない」、54％が「気をつければ問題ない」、10％が「若干早い」と回答しました。「タイから他国への渡航を緩和すべき」、「外国からの入国者による今後の感染拡大を懸念する」などの意見がありました。
シンガポールは66.7％が「問題ない」
また、シンガポールでは66.7％が「全く問題ない」、25％が「気をつければ問題ない」、8.3％が「若干早い」と回答、前向きな意見が多い結果となりましたが、「実際には微妙な時期」との意見も見受けられます。
ほか、カンボジア、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、台湾、韓国、中国、香港、マカオ、オーストラリア、ニュージーランドなど全調査からの結果として、若干の不安感がありながらもポジティブな意見が多いことがわかりました。
（画像はプレスリリースより）
（出典「ロコタビ調べ」）
▼外部リンク
株式会社ロコタビ プレスリリース
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