フランス語やスペイン語などを含めた5か国語を追加
株式会社駅探が10月19日から、「法人向けASPサービス・データサービス」において、多言語表示範囲を拡大したと同日に発表しました。
「法人向けASPサービス・データサービス」は、同社が提供している法人向けの乗換案内ASPサービス・データ生成サービス・データ販売サービスで、ルート検索やスポット検索、地図表示などの機能を提供しています。
乗換案内ASPサービスの対応言語は、日本語・英語・韓国語・中国語(簡体・繁体)・タイ語でしたが、10月19日からはフランス語・スペイン語・インドネシア語・ベトナム語・ネパール語にも対応し、全11か国語で表示することが可能となりました。
主に電車・バスなどの公共交通といった移動手段に対応
「法人向けASPサービス・データサービス」は主に電車・バスなどといった公共交通による移動手段に対応しており、不動産・人材事業者や鉄道事業者、通勤手当の見直しなどを行う際の交通費算出業務を手掛ける事業者などに導入されています。
今回の多言語表示範囲の拡大により、鉄道会社・旅行会社・人材会社などといった外国人利用者が多いサービスを提供する事業者において、サービス提供範囲の拡大に寄与できます。
新駅を開業したときなど、多言語による翻訳表示が間に合わない場合は⼀時的に英語訳にて案内するほか、路線バスは英語訳で案内を実施。停留所名にある会社名は日本語表記のみ。多言語駅名データは年に4回作成する予定です。同社は今後も、国や言語を問わず快適な移動をサポートできるように、サービスの改善に尽力していく意向を示しています。
(画像はunsplashより)
▼外部リンク
株式会社駅探 プレスリリース
http://ekitan.co.jp/news/2020/10/19-1.html
株式会社駅探のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000009579.html