台北市内にてインバウンド商談会開催
台湾におけるインバウンドプロモーションをサポートする、台湾現地企業の誠亜国際有限公司は、10月14日、台北市内にて「“セミ”オンライン三重県台湾インバウンド商談会」を初開催しました。
この、ビデオ通話アプリを使用し行われた「“セミ”オンライン」商談会には、三重県内の観光事業者から計22社、台湾側の旅行会社などから計31社44名が参加しました。
「“セミ”オンライン」での開催により、日本側は各事務所などから参加し、台湾側では一つの会場に旅行会社が集まり、興味のある日本事業者を自由に選ぶことができる、従来に近い形の自由選択型での商談会が行え、パンフレットなどを実際に手にしてもらうこともできます。
コストも時間もかからず、直接顔を見ることができる
三重県の参加事業者らは、宿泊施設などの“オンライン内覧”のほか、海女さんの出演、アシカショーやジュゴンの生中継など、オンラインならではの方法で各自の特色をアピールし、台湾の旅行業者も楽しみながら商談を進めていました。
完全なオンライン形式にはしないこの「“セミ”オンライン」での商談会により、同社では「コロナ禍で初めて数十社規模同士での大型商談会が実現しました」としています。三重県の事業者からは、「コストも時間もかからず助かりました」「直接顔を見て商談ができ、ありがたく思います」などの意見が上がっています。
アフターコロナの台湾インバウンド復活に向け、プロモーション活動が重要とされる今、同社では「台湾現地企業」という強みを活かし、「新常態(ニューノーマル)」のプロモーションをサポートしています。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
誠亜国際有限公司 プレスリリース
https://prtimes.jp/