「たびクック」講師全員が英語・日本語で対応可能
わしょクック株式会社（以下、わしょクック）が、外国人向け料理紹介オンラインサイト「たびクック」を開設したと、10月20日に発表しました。
わしょクックは世界に外国人向けの料理教室を展開し、日本の家庭料理や郷土料理を英語で紹介してきました。しかし、新型コロナウイルスの影響によって訪日できない外国人から、「日本に行けなくても和食を学びたい」などといった声が上がっています。
そこで同社は講師全員が英語・日本語で対応する料理紹介サイトを立ち上げ、オンラインで料理教室を開講。地域の食材・文化・伝統などについても発信していきます。
「日本へ・世界へ料理で旅する」ことがコンセプト
日本へ・世界へ料理で旅することがコンセプトとなっており、自宅にいながらもオンラインで色々な国の料理を体験できます。レッスンの中で各国の食材や文化、伝統、言語についてもおしゃべりをしながら学ぶことが可能です。
レッスンは基本的に日本語で行われるため英語が苦手な方でも参加が可能。一方で日本語が苦手な外国人でも不自由なくレッスンが受けられるように、講師は全員英語での対応も可能です。レッスンの録画映像も配信されるため、参加者は復習もできるようになっています。
わしょクックのホームページは日本語と英語のページが用意されており、CEOの英語によるクッキングクラス・ブログも読むことができるほか、家庭でもできる様々な料理レシピも公開しています。同社は今後も、「日本の食文化」などを多くの外国人に伝えるとともに、各国間の国際交流を通じた相互理解の促進につなげていく方針です。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
わしょクック株式会社
https://washocook.com/tabicook/
わしょクック株式会社のプレスリリース（＠Press）
https://www.atpress.ne.jp/news/231310