宿泊施設向け新機能「レピュテーションPro」導入
トリップアドバイザー株式会社は、11月5日、同社が運営する世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」に、新たな機能として「レピュテーションPro」と「スポットライト」を導入したと発表しました。
同機能は、需要の予測や収益性の高い料金の提案など、データを活かした意思決定によるホスピタリティビジネスをサポートし、それぞれの宿泊施設への信頼性を高め、新しい顧客の獲得にもつなげることができる宿泊施設向けの新機能です。
「トリップアドバイザー」では、世界49の国と地域の28言語に対応、旅行者に向けては最高の旅の実現をサポートし、宿泊施設のオーナーなどに向けては、旅行者による信頼の獲得をサポートします。新機能については、日本ではまず、「レピュテーションPro」の導入から開始されます。
顧客満足度と評判の向上に
同機能により宿泊施設のオーナーは、世界中の人々が寄せる口コミにより、旅行者が安心して宿泊施設を選ぶことができるよう促すことができます。機能としては、メール、テキストメッセージなどを介して良質な口コミを獲得し、リアルタイムでの口コミ通知により新しい口コミを見逃すことがありません。
また、複数のプラットフォームに投稿された口コミを1つのダッシュボードで管理して返信することができます。肯定的、否定的な意見の原因を分析することにより、顧客満足度を上げるヒントを得て、評判の向上にもつなげることができます。
コロナウイルス感染症の大流行から、トリップアドバイザーでは第一に、ホスピタリティ業界の回復に役立つことを考え、業界屈指のテクノロジーを活かしたソリューションの提供に注力しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
トリップアドバイザー株式会社 プレスリリース
https://tripadvisor.mediaroom.com/