運用管理を強化、システム管理の負担を軽減
サイボウズ株式会社(以下、サイボウズ)は、中堅・大規模組織向けグループウェア「Garoon」のパッケージ最新版バージョンGaroon 5.5の販売を開始しました。
今回のバージョンアップでは、特に大規模組織で新規導入時に発生する設定の負担を軽減するための機能を強化しています。
掲示板・ファイル管理・施設予約の運用管理権限をCSVファイルでインポート・エクスポートできる機能を搭載したことにより、システム管理者の負担を軽減することを実現しました。
また、スケジュールでは、過去予定に更新やコメントの書き込みがあった場合、通知を送信するようにするとともに、予定の出欠を回答するボタンを、誤操作の防止に配慮したデザインに変更しました。
さらに、メールでは、同一のメールアカウントで、手動と自動など複数の受信処理が同じタイミングで発生した場合に、重複受信しないように変更しています。
高いスケーラビリティで使いやすく、多言語対応
Garoonは、全社の情報共有を集約、部門や拠点間の垣根を越えたコミュニケーションを促進して、チームの力を最大限に高めるエンタープライズグループウェアです。数万人規模でも安心して利用できる高いスケーラビリティと拡張性、使いやすさを兼ね備えています。
そして、日本語・英語・中国の多言語に切り替えて利用することが可能で、直感的に誰もが使いこなせる操作性により、海外拠点においても低い教育コストで確実な定着を図れます。
また、タイムゾーン対応で企業の国際化を強力にサポートします。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
サイボウズ株式会社 プレスリリース
https://topics.cybozu.co.jp/news/2020/11/06-8876.html