ピクシブ、言語ごとにクリエイターの作品の検索が可能な「言語検索機能」をリリース

日本語以外で書かれた作品は累計14万件にも

ピクシブ株式会社(以下、ピクシブ)が、作品投稿プラットフォーム「pixiv」にある小説投稿サービス「pixiv小説」において、「言語検索機能」をリリースしたと11月9日に発表しました。

「pixiv」は日本語以外で書かれた作品が累計14万件、投稿ユーザーは累計2万人以上にもなっており、アクティブユーザーにおける海外ユーザー比率は40%以上になっています。

「言語検索機能」は、外国語で書かれた小説作品を言語ごとに検索が可能な機能で、これまで以上にクリエイターの作品が見つけやすくなりました。ピクシブは「pixivマンガ」においても今後、同機能を使えるようにしていくことを明らかにしています。

クリエイターが23言語を手動で設定することが可能

「言語検索機能」が加わったことにより、「pixiv小説」では小説の本文解析を基にした自動判定若しくは、クリエイター自身が「作品の言語」の設定項目で、小説作品に23言語を手動で設定することができるようになっています。

ユーザーはモバイル版及びデスクトップ版において、「キーワード」や「対象」、「本文の文字数」などのほか、「言語」でのフィルタリングも可能となり、クリエイターの小説を読みたい言語別で簡単に検索できるようになりました。

ピクシブはこれまでも4言語対応や作品タグの翻訳提案など、様々なサービスを提供し、機能開発も進めてきました。今後も「創作活動がもっと楽しくなる場所を創る」というミッションのもと、クリエイターやユーザーの「好き」をサポートする様々な機能開発・企画に取り組んでいく意向を示しています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ピクシブ株式会社 プレスリリース
https://www.pixiv.co.jp/2020/11/09/140000

ピクシブ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000035885.html

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