デリバリーボックス「UMEETS」、トライアル始動
東京HQグループは、11月11日、日本と東南アジアをつなぐ地産外商プラットフォーム、「UMEETS(ウミーツ)」のシンガポールでのトライアル開始を発表しました。

「UMEETS」とは、現地を知る「目利き」の積み重ねで生まれる地産外商プラットフォームです。現地に精通するシェフなどが日本各地域の食材を選定し、メニュー案とともに諸外国のレストランに直送するデリバリーボックスです。今後の旅行先としても選ばれるようなきっかけづくりも目指します。
今回、佐賀県嬉野市との協力のもと、シンガポールでの「UMEETS」のトライアルが決定しました。厳選した食材などを「UMEETS」に詰め、現地の人気レストランに提供、アレンジしたメニューが現地にて提供されることとなりました。
現地を知るトップシェフ達がメニューを考案
「UMEETS」では、現地と日本の「味覚」を熟知するシェフが事前ディスカッションやサンプルメニュー作成などにより食材を選定し、現地のトップシェフ達が、食材の魅力と現地のニーズを取り入れたメニューを考案し、レストランにて提供します。
シンガポールの食材卸にも精通するパートナーが、食材の選定から輸出までをサポート、また、東南アジア最大手のインフルエンサーマーケティング企業が、時流を踏まえたデジタルプロモーション施策を展開し現地に刺さる発信も行います。
「UMEETS」では「ヒト」の移動が制限される今だからこそ、「モノ」の魅力を届けることで地域の魅力までも届け、今後の旅行先や地域ブランドとして、「選ばれる存在」になるようつなげます。同社では、国内における農林水産業を盛り上げたいと同企画の始動に至りました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
東京HQグループ プレスリリース
https://prtimes.jp/