13か国、9つの言語で利用
モバイルオーダーソリューション「Mr.Menu」を提供するGreedy Cat Japan株式会社（以下、Greedy Cat Japan）は、コロナ禍の外食業界を最大限サポートするプログラムとして、「POS事業者・飲食店事業者向け負担ゼロキャンペーン」を開催することを発表しました。
「Mr.Menu」は、スマートフォンでコードをスキャンし、イートイン・デリバリー・テイクアウトの3つの機能を利用することができるモバイルオーダーソリューションです。現在、13か国、9つの言語、5,000以上のレストランの導入実績があります。
月額利用料無料、開発コスト一部負担など
日本の飲食店のデジタル化を推進することを目的とした今回の「POS事業者・飲食店事業者向け負担ゼロキャンペーン」では、まず、飲食店事業者向けとして、導入時の初期費用を負担したうえで、月額利用料が無料になるキャンペーンを実施します。
また、POS事業者向けとして、POS連携のための開発コストの一部をGreedy Cat Japanが負担するキャンペーンを開催します。
Greedy Cat Japanでは、「POS事業者・飲食店事業者向け負担支援キャンペーン」の期限は未期限とし、新型コロナウイルス支援の一環として長期的な経費削減をサポートしていきます。詳細は、公式サイトを参照のうえ、同社へ問い合わせのこと。
POS事業者と協業、システムを共存
コロナ禍で非接触・非対面の接客が求められ、モバイルオーダーの導入を検討する企業が増えている昨今ですが、生活導線上に飲食店が多く、中小店舗が多い日本においては、デジタルトランスメーションを導入するのは負担が大きいという課題があります。
そのうえで、モバイルオーダーをAI化し、店頭の販促物も減らしデジタル化を行い、仕入れ管理、売上管理となるPOS連携をしていくことにより、本質的なコスト削減が可能となります。
海外では、注文から支払までのPOS事業が決済アプリに吸収されていく傾向がありますが、「Mr.Menu」の場合はモバイルオーダーサービスにのみフォーカスし、システム上でメニューを管理するデジタルサービスです。
このシステムでは決済はPOS事業者に依存するので、POS事業者の開発コスト負担を軽減するために、国内の既存POS事業者と協業し、システムを共存していきます。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
Greedy Cat Japan株式会社 プレスリリース（PR Times）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000061680.html
「Mr.Menu」ウェブサイト
https://www.mr-menu.com/Japanese/