現地マーケティングパートナーと協業
電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」を提供するZAIKO株式会社（以下、ZAIKO）は、アーティスト・イベント主催者が、より多角的な収益機会を創出できる新機能「ZAIKOボーダーレス」を開始したことを発表しました。
「ZAIKO」は多言語対応機能や多通貨決済機能が備えられており、2020年4月には、中国で多くのユーザーを持つ音楽配信サービス「QQ音楽」におけるライブ事業での業務提携や、「WeChat Pay」や「Alipay」といったアジア圏における電子決済サービスまたはオンライン決済サービスを提供する企業との提携を行っています。
そして、今回立ち上げた「ZAIKOボーダーレス」は、アーティストやイベント主催者が、海外ファンへ向けてのチケッティングを効果的に行えるようになる、海外マーケティング活動を促進できるツールです。
「ZAIKOボーダーレス」を利用することで、韓国、香港、台湾、シンガポール、フィリピンといったアジア圏の国を対象に、現地マーケティングパートナーと協業することによって、イベント情報のローカライズ化が可能になります。
また、日本人アーティストが今まで情報を届けきれなかった海外のファンへ、国内と同じタイミングで新しいライブ情報を届けるなど、プロモーション活動を従来よりもリスクなく効果的に行うことができます。
現地マーケティングパートナーには、台湾の「The New Lens」、シンガポールやフィリピンの「bandwagon」、「Japan Concert Tickets」「JaME-World」などのグローバルメディア、香港の「ticketflap」や「Clockenflap」などのチケット会社などがあり、今後も増やしていく予定です。
多言語対応機能や多通貨決済機能
ZAIKOは、ユーザーがオンラインで情報を得る現代において、アーティスト、イベント主催者、クリエイターたちが常に最先端のテクノロジーを駆使し、世界中のファンと繋がり、新たな体験を与えることができるようイベントのデジタル化を実現する技術の構築と提供を行っています。
これからも世の中で起こる変化に合わせて、レコード会社、アーティスト、プロモーター、メディア、ファンから利用したいと思われるように、常に新たな機能の開発とサービスの改善に取り組んでいきます。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
ZAIKO株式会社 プレスリリース（PR Times）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000051311.html