国籍を問わずに自助・共助ができる地域づくり
株式会社YOLO JAPAN(以下、YOLO JAPAN)は、大阪市浪速区、浪速区まちづくりセンター、浪速消防署と共同で、2020年11月14日に、外国人と日本人に向けた体験型防災フェス「なにわ防災フェス2020」を開催したことを報告しました。
防災フェスは、災害・防災情報を伝える講演や起震車による地震体験などを通し防災への理解を深めるとともに、国籍を問わずに自助・共助ができる地域づくりを目的として開催されました。
開催場所は、日本最大級の在留外国人会員向けメディアプラットフォームを運営するYOLO JAPANによる、在留外国人と日本人を対象に災害時避難所でもある外国人向け就労インバウンド施設「YOLO BASE」で、日本語学校に通う留学生を中心とした6ヵ国の在留外国人と近隣住民、合計約50名が参加しました。
多言語対応の大阪市防災アプリも紹介
浪速区まちづくりセンター平井氏による防災セミナーは日英同時通訳で行われ、地震や台風・洪水などの災害情報や災害時の避難行動、準備すべき防災グッズや室内防災対策、多言語対応の大阪市防災アプリの紹介などが行われました。
また、大阪市消防局による起震車体験、消火器体験、利き水体験、アウトドアグッズによる火おこし体験など、様々な「体験」を通して防災意識を高める取り組みが行われました。
YOLO JAPANは、今後も地域社会と連携し外国人の生活をより豊かにするためのサポートを行っていきます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社YOLO JAPAN プレスリリース
https://www.yolo-japan.co.jp/news-release/8120