NAVITIMEの店舗データ管理クラウドサービス、多言語データ自動生成機能を開始

英語・中国語・韓国語・タイ語に自動翻訳

株式会社ナビタイムジャパン(以下、ナビタイムジャパン)は、法人向け店舗データ管理クラウドサービス「NAVITIME Location Cloud」にて、店舗の多言語データを自動生成できる機能の提供を開始した。

この機能では、日本語で登録した店舗データについて、英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語・タイ語に自動翻訳でき、翻訳されたデータから店舗の多言語ページを生成できます。

翻訳された多言語データは、同社のサイトの他、「NAVITIME Location Cloud」が連携する外国人向けメディアやサービスにも自動で掲載が可能であり、また店舗のチラシや商品メニューなど様々なツールで使用することができます。

ナビタイムジャパンでは、10年以上にわたり、日本在住・訪日外国人向けのナビゲーションサービスを提供し、地理や交通関連の固有名詞を含む多言語データを管理してきたノウハウを活かし、高精度な多言語自動翻訳機能を実現しています。

この機能により翻訳から店舗ページの作成までを自動で行えるため、手間やコストのかかる多言語サイトの運営の効率化やコスト削減が図れます。

多言語サイト運営のコスト削減で店舗の利用促進

「NAVITIME Location Cloud」は、多店舗チェーン運営企業向けの店舗データ管理・店舗マーケティングのクラウドサービス。NAVITIMEのロケーション技術を活かして、店舗・施設のマーケティングにおける課題を解決します。

このサービスの特徴としては、店舗の営業時間やアクセス情報、取り扱っているサービス、開催するイベントなど、様々な部署やシステム、店舗ごとに散らばっているデータを全て統合管理していることです。

また、これらのデータに、最寄り駅や沿線路線、近くのインターチェンジなど、様々なロケーション情報を補完することで、ローカルの検索エンジン最適化に対応することが可能です。

さらに、データを自社の店舗サイトだけでなく、Google My Businessをはじめとする外部の様々なメディアにもデータを連携することが可能であり、店舗・サービスの利用促進を実現します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ナビタイムジャパン プレスリリース
https://corporate.navitime.co.jp/

「NAVITIME Location Cloud」サービスページ
https://www.navitime.co.jp/location-platform/

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