多言語対応で館内情報や周辺観光情報などを提供
and factory株式会社(以下、and factory)は、株式会社相鉄ホテルマネジメントが9月18日に開業した「THE POCKET HOTEL 京都烏丸五条」にホテル・旅館向け客室内タブレットサービス「tabii」を導入したことを発表しました。
「tabii」は、月額無料で利用できるホテル・旅館向け客室タブレットサービスで、館内案内のほか、周辺の飲食店や観光地、アクティビティのレコメンドなど各々のニーズに応じた情報提供が可能です。
また、英語・中国語・韓国語の多言語表示により海外のゲストにも対応でき、動画や多言語ニュースなど豊富なエンタメコンテンツを用意しています。
今回「tabii」を導入した「THE POCKET HOTEL 京都烏丸五条」は、「安心と安全、そしてシンプルでスマートなサービス」をコンセプトにした、食博における快適さと機能性の両立を、これまでにない形で実現したホテルです。
「tabii」は全室に備えられ、シャワールームやコインランドリーの使用状況をWebページで確認できるなど、ペーパーレスによるスマートなサービスと、非接触による各種案内を可能にしています。
業務工数やコストの削減、感染症対策にも
「tabii」を導入することにより、客室案内や、よくある質問などの情報をタブレット上で検索することができるので、受付が同じような問い合わせに対応することや、顧客への案内状配布など、従業員の業務工数やコストを削減することができます。
また、コロナ禍において、非接触接客を可能にするとともに、レストラン・大浴場・ランドリーなど施設内の混雑状況可視化により混雑状態を減らすこともできます。
また、内線電話の搭載も可能で、備品や紙のインフォメーションがタブレット1枚に集約することで、タブレットのみの清掃・消毒で完結することもメリットです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
and factory株式会社 プレスリリース
https://andfactory.co.jp/news/post-3426/