PID、不動産管理向け多言語コミュニケーションサービス「Dicon」の提供を開始

16言語に対応した自動翻訳機能

株式会社PID(以下、PID)は、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションをより確実にするサービス「Dicon (DIVERSITY CONCIERGE) 」の提供を開始しました。

現在、不動産管理会社が抱える、物件のトラブル対応や滞納督促の際の連絡に手間がかかるという課題に対応するために、「Dicon」ではSNSやチャットを使用して入居者とのコミュニケーションを簡単で確実にします。

また、「Dicon」では、日本語、簡体語(中国・台湾)、韓国語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、ヒンディー語、タイ語、マレー語、インドネシア語、ベトナム語、ネパール語の16言語に対応した自動翻訳機能も備えており、言語によるコミュニケーションのすれ違いを解消します。

SNSやチャット使用で、連絡業務のコストを削減

「Dicon」では、これまで、はがきや電話で行っていた連絡を、SMSやチャットで行います。これにより、マンション全体・全入居者や全オーナーへの連絡も1回で完了でき、はがきの未確認や電話の不通によって発生していたコストを削減することができます。

そして、管理者と入居者の双方が簡単に操作できるのも特徴です。入居者は配付されたQRコードを読み取るだけですぐにチャットを始めることができ、管理者画面には、物件の入居者やオーナーの連絡先を一覧で表示できる連絡帳を装備し、連絡したい相手をすぐに見つけることが可能となっています。

PIDでは賃貸管理とテクノロジーを結び付けたサービスの開発を行っており、ロボット(RPA) を使い無駄な作業を自動化した「OPERATION CONCIERGE」も提供しています。

従来、人が手作業で行っていた膨大な量のデータ管理をRPAに任せることで、管理者の「お客様に向き合う時間」を最大化し、自由な時間を創出します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社PID プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000057278.html

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