対面・接触機会の低減と工数削減、ウィズコロナのインバウンドにも
ポスタス株式会社(以下、ポスタス)は3日、飲食店向けクラウド型モバイルPOSレジ「POS+ food」のオプションサービスとして、セルフレジと券売機の両機能を持った「POS+ selfregi」の提供を開始すると発表しました。
「POS+ selfregi」は、利用客自身に専用端末画面を操作し、注文や会計処理を行ってもらうソリューションで、従業員と顧客の対面・接触機会を低減させることから、現在大きな問題となっているCOVID-19など感染症対策に有効なほか、会計業務の工数削減で省人化を実現できます。
多言語対応で訪日外国人にもやさしく、利用客自らが自分のペースで会計を済ませられるため、全体としての時間短縮やスマートな顧客満足度の向上にもつながると考えられます。
2つの機能搭載で運用も自在
店舗オペレーションに会わせ、事前会計型の場合は券売機として、事後会計型の場合は精算機として使え、切り替えのみの1台2役となっていることから無駄なく、幅広いシーンで使えます。
言語は英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)を標準装備でサポート、インバウンド需要にもかなうソリューションとなっています。
利用時の操作はシンプルで、券売機として用いる場合、まず注文メニューを選択、決済画面で支払いを行い、伝票と釣り銭を受け取って完了となります。セルフレジの場合は、伝票のバーコードを読み取らせるだけでOK、あとは同様の処理で完了です。
クレジットカードや電子マネー、コード決済、現金払いのいずれにも対応するマルチ決済型で高い利便性を確保、これだけの高機能なセルフレジシステムを、初期費用60万円からと月額課金(要問い合わせ)のみの低コストで導入できる点も大きなメリットです。
「POS+ food」の導入が利用条件となるため、すでに同サービスを導入済みの場合は、よりスムーズに利用を開始できます。ニューノーマルな時代を見据えた効果の高いソリューションとして注目されるでしょう。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ポスタス株式会社 プレスリリース
https://www.postas.co.jp/news/2020/1992/index.html