化粧品申請に関する実務規定の修正意見募集稿を翻訳
株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン(以下、WWIP)が、中国NMPA局からの化粧品申請に関する実務規定・修正意見募集稿第2稿の日本語翻訳を完了し、販売を開始したと、12月7日に発表しました。
WWIPは、中国NMPA申請(化粧品・医薬関連製品)や、中国SAMR申請(健康食品)の行政機関に対する登録及びコンサルティング業務などを行う会社です。
新たな「中国化粧品監督管理条例」に基づいて、化粧品申請に関する7つの実務規定が中国NMPA局から発表されました。そのうちの「化粧品の効能の標榜に関する評価規範」において、修正された意見募集稿が発表されたことに伴い、同社が第2稿の翻訳を実施。12月7日に翻訳が完了し、12月7日からホームページでデータの販売を開始しています。
確定版の翻訳が完了次第、全文日本語翻訳を無償提供へ
WWIPによれば、化粧品申請に関する7つの実務規定にある「化粧品登録及び登記資料に関する規範(8月28日発表分)(11月4日第2稿発表)」は、全22条で化粧品の効能の標榜に関する評価項目の要件や、化粧品の効能評価試験の技術ガイドラインといった資料が添付されているとしています。
確定版が公表されるまで、まだ時間がかかるとしているものの、確定版の翻訳が完了次第、コンサルティング契約締結済みの企業に加え、意見募集初稿や今回の第2稿の購入者には、全文日本語翻訳を無償で提供していくことも明らかにしています。
今回の日本語翻訳を含め、セミナー内容で公開する書面における和訳は、中国語を翻訳したもので、便宜的手段などとして利用されることを想定しているため、必要な場合は中国語の原文を参照するように求めています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン プレスリリース
https://wwip.co.jp/news1207/
株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパンのプレスリリース(DreamNews)
https://www.dreamnews.jp/press/0000227627/