世界の人々が訪れる広島に「THE KNOT HIROSHIMA」がグランドオープン

多言語のサインやタイポグラフィーアート

「旅するホテル」をコンセプトにしたライフスタイルホテル「THE KNOT」は、4店舗目となる「THE KNOT HIROSHIMA」が、12月10日にオールデイダイニングレストラン「MORETHAN」の営業を開始し、グランドオープンを迎えたことを発表しました。

広島は、世界遺産を巡る観光の街としてだけでなく、この街の経験した過去や、今存在する力強いエネルギーを感じさせてくれる町であり、郷土愛にあふれる人々や個性豊かなカルチャーも魅力となっています。

「THE KNOT HIROSHIMA」は、広島の食、アート、音楽などを様々な方法で世界へ発信し、地元の人々も集い楽しんでいただける場所となることで、訪れる全ての人にとって広島と深くつながるきっかけとなる場になりたいと考えています。

そして、宮島や平和記念公園など世界的にも多くの注目が集まる中、「THE KNOT」は、ローカルとグローバルをフラットに捉えた姿勢を持っています。

ホテル内のサインが多言語で示されるとともに、各階のエレベーターホールには違う言語で「広島」や「THE KNOT」を、一部客室内には「LOVE」や「PEACE」などの言葉が、日本語をはじめ英語、フランス語、中国語、ハングル語、ヒンディー語のタイポグラフィーアートで表現されています。

広島の企業やアーティストとコラボレーション

「THE KNOT HIROSHIMA」は「タイトルは、まだない」というフィロソフィーを掲げ、広島にゆかりのある企業やアーティストと、インテリアや家具、アートやアメニティ、サービスなどをコラボレーションしています。

1階の柱や、14階のカウンターの床や壁面には、広島産の廃棄予定だった牡蠣の貝殻を骨材としたテラゾータイルが備えられ、また、1階エントランスの壁面には市場に出回ることが稀な広島県産の杉材も使用されています。

そして、1階エントランスや14階フロント&ラウンジの植栽およびプランターデザインは広島の植物屋の叢によるものとなっており、植物や置き場のスペースに合うようにデザインされた金属製プランターの表面には、広島の箔押し加工業の歴清社の技術を使った箔押しで仕上げたものを使用しています。

また、家具は、オリジナル家具とともに、広島を代表するマルニ木工のHIROSHIMA シリーズもポイントとして配置しました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

いちご株式会社 プレスリリース(PR Times)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000036834.html

「THE KNOT HIROSHIMA」公式サイト
https://hotel-the-knot.jp/hiroshima/

最新情報をチェックしよう!