「アドベンチャーツーリズム」で地域ならではの自然、文化体験を

ヤマップ「アドベンチャーツーリズム」を推進

株式会社ヤマップは、12月16日、株式会社オマツリジャパンとの業務提携により「アドベンチャーツーリズム」を推進、地方エリアの滞在型コンテンツの企画・造成、プロモーションを実施すると発表しました。

「アドベンチャーツーリズム」とは、北米を中心とする欧米圏にて発達、アクティビティ、自然、文化体験の3要素のうち2つ以上で構成される、地域ならではの自然体験や文化体験を主とする旅行スタイルのことです。

今回、この「アドベンチャーツーリズム」の推進に向け、自然・アウトドア分野に強みを持つヤマップと、祭り・伝統文化に強みを持つオマツリジャパンの2社が連携し、国内だけでなく今後のインバウンド需要回復期に向けても、世界中の旅行者を惹きつける観光コンテンツの提供を進めます。

第1弾、第2弾の取り組みを開始

その第1弾として、『サイクルアドベンチャー・あかん~withコロナ時代の新しいアドベンチャーツーリズム~』と題する取り組みを北海道釧路市阿寒町にて実施、ここでは、トレッキング、カヤック、サイクリングを掛け合わせたアクティビティ、アイヌ文化が体験できるコンテンツを造成します。

また、第2弾としては、『自然×伝統×デジタルが織りなす「アドベンチャーよこぜ」~テクノロジーで3密を回避する~』と題する取り組みを埼玉県横瀬町にて実施、ここでは、マインドフルネスやトレッキング、横瀬地域の伝統文化が体験できるコンテンツを造成します。

その地域ならではの自然や文化の魅力を体験することができる「アドベンチャーツーリズム」は、市場規模が70兆円を超えると見込まれ、今後の観光政策として観光庁も注目する新たな旅行スタイルです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ヤマップ プレスリリース
https://prtimes.jp/

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