Shout、燕三条企業複数社が展開する中国向け越境ECのサポートを開始

日本語情報の中国語への翻訳やコンテンツの作成へ

Shout合同会社(以下、Shout)が、公益財団法人燕三条地場産業振興センター(以下、燕三条地場産業振興センター)とともに、燕三条企業複数社が展開する中国向け越境ECのサポートを開始したと、1月6日に発表している。

Shoutと燕三条地場産業振興センターは、中国最大のEC企業「アリババ」の越境ECモール「Tmall Global」への出店や、中国最大のユーザー数を誇るSNS・WeChatの公式アカウントからプロモーション、インフルエンサーマーケティングを実施。

日本語情報の中国語への翻訳や、コンテンツに合わせたクリエイティブの作成、各企業の技術や歴史をもとに中国向けの独自コンテンツ作成などを通じて、燕三条企業複数社の製品の魅力などを伝え、中国の顧客への販売促進につなげていく。

「Tmall」への出店代行や翻訳サービスなどを展開

Shoutは中国向けのデジタルマーケティングを専門とするマーケティングエージェンシーで、中国向けマーケティング支援や越境EC支援のほか、「Tmall」への出店代行や翻訳サービスなども展開している。

越境EC支援サービスでは、各企業のブランディングだけでなく物流や決済など、海外展開する際に必要な機能をワンストップで提供。Wechatやウェブサイト、アプリの開発なども行う。

同社のウェブサイトでは、中国のテックニュースやマーケティング、ライブコマースなど、日本では得にくい最新情報を発信中。アリババやBaidu、PinduoduoなどITの大手企業からスタートアップ企業などの情報が網羅されている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Shout合同会社
https://shout.jp/

Shout合同会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000065485.html

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