多言語対応などに特化したオンライン劇場、第四弾を配信

「THEATRE for ALL」第四弾配信作品を発表

株式会社precogは、2月19日、多言語対応やバリアフリーに特化したオンライン劇場、「THEATRE for ALL (シアターフォーオール)」の第四弾配信作品とファシリテータースクールの開校を発表しました。

「THEATRE for ALL」は、演劇、ダンス、映画、メディア芸術を対象に、日本語字幕、多言語対応などを施した動画を提供するサービスで、母語が日本語以外の人、障がいや疾患がある人などに向け、開かれた劇場を目指し作品を配信するオンライン劇場です。

映画やアニメ、アーティストトークショーも

今回、発表された第四弾配信作品は、映画では『別府ブルーバード劇場「十人十色の物語~今年90歳になる館長と9人のドラァグクイーン~」』、演劇では『地点「三人姉妹」』、劇場アニメーションでは『吉浦康裕「サカサマのパテマ」』などで、日本語字幕のほか英語字幕、音声ガイド付きの作品がそろいます。

また、オンラインにて「目の見える人と見えない人が、一緒に会話をしながら鑑賞する」アーティストトークや、小学5年生から大学生までを対象とする「立場のちがいから捉えなおす!哲学対話・アーダコーダの感想シェア会」も開催します。

さらに、芸術鑑賞を通じた対話型ワークショップの企画、運営のスキルを身につけたい人に向けたファシリテータースクールも開校します。同スクールは、講座やワークショップ体験などからリサーチし、企画を立て実践することでともに考えながら学んでいくスクールです。

2月22日にはオンラインにて無料のスクール説明会を開催、スクールの参加には3月1日までの申し込みが必要です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社precog プレスリリース
https://prtimes.jp/

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