WWIP、「化粧品登録登記資料管理規定の関連項目に関する公告」の翻訳データを公開

全文日本語翻訳が完了、WWIP公式サイトで無償提供

株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン(以下、WWIP)が「化粧品登録登記資料管理規定の関連項目に関する公告」の日本語翻訳データを公開したと、3月8日に発表しました。

WWIPは、中国NMPA申請(化粧品・医薬関連製品)や、中国SAMR申請(健康食品)の行政機関に対する登録及びコンサルティング業務、日本製品の模倣品の発見、模倣品工場の調査・摘発や、越境ECサイトの非正規流通を著作権侵害で摘発などしている会社です。‌

中国のNMPA局(National Medical Products Administration)が、3月4日の「化粧品登録登記資料管理規定」の確定版に続き、3月5日に両規定の施行(5月1日)に伴う経過措置などについて、同公告を発表。それをWWIPが全文日本語翻訳し、3月8日からWWIP公式サイトで無償提供を開始しています。

脱毛防止化粧品の登録申請時などの提出書類を明記

「化粧品登録登記資料管理規定の関連項目に関する公告」では、「化粧品登録登記に関する情報サービスプラットフォーム」を通じた申請についてや、登録登記時の「製品処方原料の出所及び製品名情報を記入」、「原材料の品質仕様書または安全関連情報」の提出などが必要となると記載されています。

また、シミ取り・美白・脱毛防止化粧品の登録申請時には、「規定の要件を満たす人体有効性試験報告書を提出」が必要と明記されました。

今回の和訳は中国語を翻訳したもので、便宜的手段などとして利用されることを想定しているため、必要な場合は中国語の原文を参照するように求めています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン プレスリリース
https://wwip.co.jp/news210308/

株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパンのプレスリリース(DreamNews)
https://www.dreamnews.jp/press/0000232550/

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