ジグザグの「WorldShopping BIZ」利用ECサイト数が1,000ショップ以上に

世界125か国に販売開始、ウェブインバウンドに対応へ

株式会社ジグザグ(以下、ジグザグ)が2021年3月に、多言語越境EC・ウェブインバウンド対応サービス「WorldShopping BIZ」の利用ECサイト数が、1,000ショップ以上になったと3月19日に発表しました。

ジグザグの「WorldShopping BIZ」は、特別な開発や運営オペレーションの変更を一切行うことなく、国内のECサイトを世界125か国の海外販売対応化できる多言語越境EC・ウェブインバウンド対応サービスです。

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大によって外出制限のほか、渡航制限もあり、海外在住者が日本のECサイトで越境ショッピングを楽しむ所謂「ウェブインバウンド」が盛り上がりをみせました。三越伊勢丹オンラインストアやBAYCREW’S STORE、CHINO Online Shopなどのショップが、2020年に「WorldShopping BIZ」を導入。ECサイトを多言語化し、越境ECサイトとしての機能を追加しています。

言語が選択可能な「多言語ナビゲーション」を表示

日本語のみ対応のECサイトでも、海外ユーザーから数%のアクセスがあることが分かっており、2017年のサービス開始以来、「アメリカ」が出荷地域の1位になっています。2位から5位は香港をはじめとしたアジア圏の国がランクインし、アメリカと同様に、アパレル製品を積極的に購入しているほか、エンタメ系コンテンツの出荷が多くみられました。

「WorldShopping BIZ」では、海外IPアドレスとブラウザ言語を識別することにより、日本国内のECサイトにアクセスした際に、表示言語が選択できる「多言語ナビゲーション」などを表示し、WorldShopping専用カートで注文を受け付けます。

また、海外では主要となっているPaypalやAlipayなどといった海外決済対応にも対応、インボイスの作成や国際物流の手配もジグザグが行います。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ジグザグ プレスリリース
https://www.zig-zag.co.jp/service/20210319-wsb/

株式会社ジグザグのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000018480.html

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