クオン、エンタメ企業や個人クリエイター向けの「アクセル to NFT」を提供開始

NFT活用の戦略設計など、8言語で対応

株式会社クオン(以下、クオン)は、エンタテイメント企業や個人クリエイター向けに、NFT (Non-fungible token)活用を支援する「アクセル to NFT」の提供を開始しました。

NFTとは代替不可能なトークンで、デジタルアイテムとして、ゲームやアート、その他の所有権・会員権など他分野で活用が可能です。

「アクセル to NFT」の提供にあたっては、戦略パートナーとしてトークンポケット会社であるリンカー株式会社と連携し、企業やクリエイターが生み出す作品、キャラクター、アートなどIPのグローバル展開や、コンテンツ・サービスのDXを推進し、NFT活用を軸にした戦略的な事業支援を行います。

「アクセル to NFT」の事業パッケージでは、まず、NFT発行・販売、クリエイティブ制作、日本および海外でのマーケティング、その他法務・税務を含めて、戦略設計の支援を行います。そして、NFTマーケットプレイスの選択、NFT発行実務、収益管理、権利者への配分、ユーザー対応なども包括して請け負います。

また、既存のコンテンツのファンコミュニティとNFTのコミュニティの双方を調査・設計し、マーケティング支援を行い、日本語、英語を含め8言語での対応が可能です。

さらに、世界中のNFTマーケットプレイスでのトレンドを把握した上で、NFT向けクリエイティブ開発・制作支援も行っていきます。

アジア向けの支援パッケージ展開の実績

クオンでは、これまで、エンタメ企業および個人クリエイターのグローバル支援パッケージ「アクセル to アジア」を提供し、中国・タイ・ベトナムの支社を中心に、エンタメ領域での多言語SNS運用、デジタルコンテンツ流通、グッズ等ライセンスの支援を行っています。

既に数多くの有名漫画IPやアイドルの多言語ファンコミュニティ運用、キャラクターの海外プロデュース戦略設計、ライセンス・イベント展開などの実績があり、運用・展開地域もアジアに限らず、英語圏にも拡大してきています。

今回、エンタメ企業によるコンテンツのDX推進過程や、個人クリエイターの作品展開の中で、「NFT」を活用する方法についての要望が多数あったことから、NFT活用、海外展開、DXのノウハウを「アクセル to NFT」として事業支援パッケージ化にすることになったものです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社クオン プレスリリース
https://quan-inc.jp/news/2648/

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