水族館の生き物たちによるリアルなショーを世界へ
日本デジタル水族館は、8月5日、Zoomを提供するZVC Japan株式会社との協力のもと、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」の生き物たちによる、ショーやライブなどの様子をシークレットライブにて世界配信しました。
同水族館は、ライブ配信やVRコンテンツなどにより、家にいるみんなと水族館の仲間たちをつなぐ新しいプラットフォームです。今回、「うみたまご」の生き物たちによるリアルなショーを、シークレットライブにて世界に届けるテストマーケティング配信を実施、世界からの200名以上の参加者が共に楽しい時間を過ごしました。
地域を越えたコミュニケーションや感動を
このテスト配信により、参加者はもちろん、配信したスタッフや関係者らもひとつとなり、地域を越えたコミュニケーションや感動を味わい、楽しい時間を共有しました。同水族館では、今回、生き物たちのショーを通じて、地域や言語を越えたコミュニケーションが可能なことを確信しています。
配信は、世界12カ国にアナウンスした上でビデオプラットフォームZoomを使って実施され、コミュニケーションには、Zoomミーティングルームのライブトランスクリプト(同時翻訳機能)が使用されました。内容には質問コーナーなども用意、参加者には同水族館でのコンテンツがアフター配信されました。
同水族館ではこのほか今月には、「すいぞくかんでみられるいのち」「動物のトレーニングについて」などのライブ配信やウェビナーも実施、今後も配信するコンテンツがコロナ禍での家族や企業内でのコミュニケーションに役立つよう、企画やコンテンツの拡充を図る予定です。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
株式会社セラビー プレスリリース
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