「タイ人の訪日に関する意識調査」

今後、タイ人が期待する訪日観光とは

株式会社アジア・インタラクション・サポートは、8月19日、「タイ人の訪日に関する意識調査」の結果を発表しました。

同調査はインターネット上にて、今年2月8日から3月15日までの期間、日本旅行に関心を持つ2,300名のタイ人を対象に実施され、コロナ収束後に向けて、今タイ人が期待している訪日観光についての意識調査となります。

人気は「自然観光」と「ランドマーク施設」

「どんな観光に期待するか」という質問では、69.3%の人が「自然観光」と答え、最も多い回答となりました。続いて67%の人が「ランドマーク施設」、65.7%の人が「桜」と回答、以下は多い順で「雪」「神社仏閣」「祭り」となりました。

「最も期待する観光」については、18.5%が「ランドマーク施設」、17.3%が「自然観光」、以下「雪」「桜」と続き、「ランドマーク施設」では「東京ディズニーリゾート」「USJ」、「自然観光」では「富士山」「上高地」、「桜」では「大阪城」「姫路城」などが人気スポットとされます。

日本文化に対する興味の高まりも

また、訪日回数別で見ると回数が多いほど「自然」や「桜」、伝統や文化など、日本ならではの観光への関心が高くなり、過去3年間で見ると「神社仏閣」「古い街並み」「祭り」などの日本文化に興味を持つ人が増えています。

今回の結果から、タイ人が訪日旅行にて「期待する観光」は「自然観光」「ランドマーク施設」「桜」、「最も期待する観光」は「ランドマーク施設」となり、リピーターでは「自然」や「桜」、また伝統や文化への関心が高く、ここ3年では伝統や文化への関心が高まっていることがわかりました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

アジア・インタラクション・サポート プレスリリース
https://prtimes.jp/

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