「日本語から引く 技術英語の名詞・動詞使い分けハンドブック」発売

超実践的な用語選択のリファレンス

株式会社アルクは、9月6日、英語の技術文書を作成するときの超実践的な用語選択のリファレンスとなる新刊、「日本語から引く 技術英語の名詞・動詞使い分けハンドブック」を発売しました。

同書は、機械、電気、化学、IT、医療など幅広い分野に対応、英語の技術文書に頻繁に登場する、よく似た意味を持つ単語の使い分け方が知れる、英語の技術文書作成時の「困った」を解決するリファレンスです。

「和英辞書を引いても訳語がたくさんあってどれを使えばいいのか分からない」「翻訳ソフトを使ってもしっくりくる英文ができない」「単語を知っていても細かい使い分けまで分からない」など、仕様書、マニュアル、メール、特許文書などの英文作成担当者の日常的な「困った」を解決します。

明快な解説と豊富な例文

同書では例えば、「選択する」はchooseとselectのどちらを使えばいいか、「置く」は何でもputでいいか、limitとlimitationの違いは何かなど、辞書だけでは解決しない「英訳あるある」や「ギモン」などについて解説、見出し語は日本語の50音順に並び、英語が苦手でも日本語から簡単に調べられます。

長年にわたり英語文書の作成に携わってきた著者が、頻出語句の使い分けを指南、明快な解説と豊富な例文で語句のニュアンスをつかめ、使い分けの「考え方」が分かるのでどんな文脈にも応用できるようになります。また、「使い分けなくていい」単語についても解説しています。

「日本語から引く 技術英語の名詞・動詞使い分けハンドブック」は、B6変型判、288ページで価格は2,860円(税込み)となり、Amazon、楽天ブックスなどにて購入可能です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社アルク
https://www.alc.co.jp/entry/7021053

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