海外政府観光局トップに聞く、「アフターコロナの観光は?」

アフターコロナの観光をどう捉えているのか

地球の歩き方総合研究所は、9月17日、海外政府観光局トップへのインタビューを同研究所のサイトにて公開しました。

「これからの観光戦略に活かせれば」とのことから公開された同インタビューでは、「世界の主要観光局はアフターコロナの観光をどう捉えているのか」として、今後の観光戦略やプロモーションなどの活動方針について、オーストラリア、ニュージーランド各政府観光局、ハワイ州観光局のトップに聞きました。

共通認識、5つのポイント

インタビューからは、共通認識として5つのポイントが浮かび上がってきました。1つめは「地元・地域の人々と一緒に観光を創り上げていくこと」となり、地元コミュニティの声を吸い上げていくことが最優先事項であるとしています。

2つめは「自然、文化を旅行者に事前に伝え、理解、共感して訪れてもらうこと」で、それぞれの土地の自然や文化を大切に感じてもらい、その土地の価値に共感してもらえるような方向性での戦略を立てています。

3つめは「旅行者数を指標設定にはしない」です。今後、各国訪問者数が増加することは明らかで、新たな評価指標としては「旅行業を通じて国をより豊かにする」、「観光資源を持続していく方法」などの事柄を踏まえた指標が模索されています。

4つめは「観光マーケティングから観光マネジメントへ」となり、「ブランディング」より「ツーリズムマネジメント」が必要になるとし、5つめには「来訪を待ち望んでいるメッセージを伝える」ことなどが挙げられました。

同研究所では、今回のインタビューから各政府観光局の確かな戦略を読み取ることで、「少しでも今後の観光戦略のヒントになれば」としています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

地球の歩き方総合研究所
http://www.arukikata.co.jp/

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