富山県、「BEBOT」による多言語観光案内サービスを開始

アフターコロナを見据えたサービスとして

株式会社ビースポークと富山県は10月1日より、富山県内15の市町村と連携し、AI(人工知能)チャットボット「BEBOT」による外国人向け多言語観光案内サービスを開始しました。

同サービスは、アフターコロナを見据えたインバウンド誘客とニューノーマルに対応した観光情報提供サービスとして開始されました。問い合わせ内容に応じた最適な観光情報を提供、富山県を訪れる訪日外国人などに向け、英語にて富山県内の観光情報を24時間365日届けます。

旅マエや旅ナカにてパソコンやスマートフォンから利用することで、富山県内の観光スポットなどの情報がタイムリーに得られます。二次元コードの読み込みや各自治体の観光情報サイトなどから利用が可能です。

ボーダーレスかつシームレスでストレスフリー

「BEBOT」は人工知能(自然言語処理)を搭載したチャットボットです。自治体および一般企業の疫病や災害を含む緊急時の多言語対応の自動化、窓口対応の自動化に特化しており、外国人への観光情報提供などにおいても効率的な情報の提供が可能となります。

「富山湾」「立山黒部アルペンルート」「世界文化遺産 五箇山」など観光資源に富んだ富山県では、他県と同様に新型コロナウイルスにより苦戦を強いられている観光産業の回復にはインバウンドの受け入れが欠かせず、アフターコロナを見据えた国内でも先進的な取り組みとして「BEBOT」の導入に至りました。

今回、富山県と富山県内全ての市町村が連携して「BEBOT」による外国人向けの観光案内サービスを開始したことにより、一定の品質を担保したボーダーレスかつシームレスでストレスフリーな情報提供を実現します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ビースポーク プレスリリース
https://prtimes.jp/

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